インプラント
入れ歯ではどうもおいしく食べられない・・・
以前のように健康な歯を取り戻したい・・・
入れ歯でも小さく、動かないようにしたい・・・
インプラントは、チタン製の人工歯根をお口に埋め込み、人工的に歯牙を回復する治療です。
3Dインプラント画像診断
CT撮影をすることでインプラントの診断がより安全で正確になりました
右下第一大臼歯の歯を失ったところに、インプラントが埋入できるか、CTにて診断していきます。
インプラント体をどこに、どの方向で埋入すべきかシミュレーションしています。 歯槽骨の形態、幅、高さを立体的に把握することができます。
インプラントと神経の位置関係を正確に把握することで、インプラントによるトラブルを未然に防ぐことができます。
GBR法
GBR法とは、『Guided Bone Regeneration』の略で、骨再生誘導法と呼ばれる骨の再生によってインプラントの埋入を可能にする治療方法の一つです。
インプラントの埋入には適度な骨の幅や厚みが必要ですが、歯が抜けてしまったり、歯槽骨が痩せてしまって、骨の幅や厚みが足りないことがあります。
このような、骨量不足と診断された患者様でも、骨の形を整える「骨造成」手術を行なうことで、安全にインプラント治療を受けていただくことができます。
治療例
術前 前歯部
術後5年経過
術前 臼歯部
術後
治療の比較
インプラント治療を従来の治療と比較してみましょう。
前歯を1本失った場合
従来の治療ブリッジ
両側の健康な歯を削る
必要がある
インプラント治療
健康な歯を削ることなく、天然の歯と区別がつかない歯並びを再現できます。
奥歯を失った場合
従来の治療 部分入れ歯
部分入れ歯
金属の止め具などに違和感がある。
かたいものが安心して食べられない
インプラント治療
止め具などを使わないため、口の中に違和感を感じません。
しっかり固定されており、かたいものを食べても安心です。
すべての歯を失った場合
総入れ歯
ガタツキがあると安心して食事ができない入れ歯安定剤を使っても人前で外れる心配がある。
インプラント+ブリッジ
自分の歯のようなしっかりした噛みごこちで、おいしく食事ができます。入れ歯のように外れる心配もありません。
あごが細くなり総入れ歯が使いにくい場合
※ 総入れ歯の場合、あごの骨がやせて入れ歯が合わなくなることがあります。
総入れ歯
入れ歯安定剤では、
人前で外れるなどの不安が残る。
インプラント+総入れ歯
入れ歯の支えにインプラントを使うことで、入れ歯が外れたりガタつくことがなくなり、口元に安心感が持てます
治療計画のご相談
具体的な治療計画をご相談ください。レントゲンや噛み合わせなどの検査により、インプラント治療ができるかを診断します。
お手入れ方法
歯科医師や歯科衛生士が手入れの仕方を教えてくれます。インプラントを長く使うために、お口のお手入れを行い、定期的な診察を受けることが大切です。